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不動産売却のベストタイミングはいつ?市況・税金・季節についてご紹介

不動産売却のベストタイミングはいつ?市況・税金・季節についてご紹介

不動産売却を検討している方であれば「今、売却しても大丈夫?」と不安に思う方がいるかもしれません。
不動産の需要は市況・季節などで異なり、売却時にかかる税金は不動産の所有期間によって変わる場合があります。
この記事では、不動産売却のタイミングについて、市況・税金・季節のポイントからご紹介します。

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「市況」で見る不動産売却のタイミング

不動産価格は、景気や社会情勢などによって変動します。
市況で不動産売却のタイミングを見計らうのであれば、不動産取引価格指数を利用すると良いでしょう。
不動産取引価格指数とは、不動産価格の動向を示す指数化された統計データを指します。
データを見ると、相場は右肩上がりで上昇し続けています。
また、ローン金利も住宅ローンを利用しやすい状況です。
くわえて、一戸建てやマンションの在庫は減少傾向にあるため、社会全体で不動産の需要が上がっていることがわかるでしょう。

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「税金」で見る不動産売却のタイミング

不動産を売却すると、譲渡所得に応じて所得税と住民税を支払わなければなりません。
譲渡所得の計算に使われる「税率」は、不動産の所有期間によって異なります。
所有期間が5年を超える長期譲渡所得の場合、所得税と住民税の税率を抑えられるため、所有期間を見ながら売却を検討しても良いでしょう。
また、空き家の売却をするのであれば「3,000万円の特別控除」を受けられる「空き家になって3年が経過する年の12月31日」までに売却すると良いかもしれません。
「売った年の1月1日時点で、不動産の所有期間が10年を超える」要件を満たすと、軽減税率の特例も適用できます。

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「季節」で見る不動産売却のタイミング

季節によっても、不動産の売れやすさは変動します。
4月の新生活に向けて市場が活発になる2~3月の引っ越しシーズンは、成約件数が多い傾向にあります。
逆に、お盆休みがある8月などは、不動産取引が低迷する季節です。
不動産の需要が低下する季節に売り出した場合、なかなか買主を見つけられない状況に陥る可能性があります。
一般的に、不動産売却にかかる期間は3か月程度といわれているため、12月頃から売却活動を開始すると良いかもしれません。

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まとめ

不動産価格指数を見ると、現在不動産の相場は上昇傾向にあり、金利も住宅ローンを組みやすい状況にあります。
不動産の所有期間によっては、税金を抑えられる可能性があります。
1年のなかでも、季節によって不動産の需要が変動するため、季節を見ながら売却のタイミングを見計らうようにしましょう。

丸三不動産は、お客様の資産である大切な不動産の売却を安心してお任せいただけるよう売却相談、住み替え相談などお客様の様々なご要望に真摯に取り組みます。

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