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物件の売却時に知っておきたい!査定額が変わる理由と注意点とは?

物件の売却にあたり知っておきたい!査定額が変わる理由と注意点とは?

物件の売却にあたって、ほとんどのケースで査定をおこないます。
その際に、査定をしてもらうたびに査定額が変わり、戸惑った経験がある方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、物件を売却する際に実施する査定で、毎回査定額が変わる場合のさまざまな理由と、査定に関する注意点を解説します。
物件の売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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物件の売却にあたり知りたい!査定額が変わるさまざまな理由とは

査定をしてもらうたびになぜ査定額が変わるのかというと、査定方法が異なる点が理由として挙げられます。
査定方法には机上査定と訪問査定があり、これらは査定のもとにしている情報が違うため、査定結果に差が出る可能性があります。
机上査定は簡易査定とも呼ばれ、実際に物件を訪問せずに得られる情報と、近隣の売却事例や市場動向だけで査定する方法です。
対して訪問査定は、現地査定とも呼ばれ、実際に専門家が物件を訪れ、調査したうえで査定額を算出します。
実際に見なければわからないような、詳細な情報も加味されるため、机上査定との結果とは多少変わるのが一般的です。
机上査定では2,000万円という結果に対し、訪問査定では3,000万円だったというように大きく差が出る場合もあれば、100万円前後の小さな差が出る場合もあります。

物件の売却にあたり知りたい!査定額に関する注意点とは

物件売却時におこなう査定には、いくつかの注意点もあるので押さえておきましょう。
まず、一括査定サイトの利用です。
手軽に査定額を把握できることから、一括査定サイトを利用する方も多いですが、自分で適正価格を見極めるのは困難です。
一括査定サイトでは複数の不動産会社が査定額を提示しますが、それらに差があった場合に、どの金額が適正なのか見極めるのは専門家でなければ難しいでしょう。
サイトで得られた結果については、あくまで参考にして、おおよその相場として把握しておくのがおすすめです。
また、査定に関しては、訪問査定によってくわしい結果を得たい場合には時間がかかるので注意しましょう。
訪問査定は、結果を得られるまでに調査から約1週間が必要です。
用意しなければならない書類も多いので、売却のスケジュールを決めている場合は、そこから逆算して、査定の予定も考えると良いでしょう。
時間に余裕があるのであれば、机上査定で価格のイメージをつかんだうえで訪問査定を実施するのもおすすめです。

まとめ

以上、物件の売却にあたって実施する査定について、査定のたびに結果が変わる理由と査定に関する注意点を解説しました。
査定額は査定方法によって変わります。
なお、自分で適正価格を見極めるのは難しいので、一括査定サイトの利用には気をつけましょう。

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