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滋賀県彦根市にある彦根城博物館の概要と見どころをご紹介!

滋賀県彦根市にある彦根城博物館の概要と見どころをご紹介!

滋賀県彦根市と言えば、彦根城や寺などの歴史的価値の高い観光スポットが充実した街で知られています。
なかでも藩主井伊家の住まいを復元して博物館とした彦根城博物館は、展示品が多く見応えがある博物館です。
建物そのものが、当時の暮らしを垣間見せてくれると人気を集めています。
今回は、彦根市周辺にお住まいを検討されている方向けに、彦根城博物館の概要や見どころを解説します。

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滋賀県彦根市の観光スポット「彦根城博物館」の概要

彦根城博物館は、彦根の地を代々治めてきた藩主の井伊家に伝わる美術工芸品や古文書を展示する博物館です。
1987年(昭和62年)に彦根市の市制50年を記念し、実際に御殿があった彦根城表御殿跡地に当時の姿を復元する形で建てられました。
表御殿とは、藩主が住みながら政庁として利用していた建物で、250年もの間、彦根藩の歴史を見守り続けてきたという謂れがあります。
藩主が政務活動の拠点にしていた表向(おもてむき)と、生活を送っていた奥向(おくむき)などが資料を基に忠実に再現されています。
展示物4万5,000点にものぼる所蔵品のなかから定期的に展示替えをおこなっており、訪れるたびに違った展示が見られるでしょう。

●所在地:滋賀県彦根市金亀町1-1
●営業時間:8時30分~17時(最終入館は16時30分まで)
●定休日:休館日や展示替えによる一部休館は公式ホームページにてアナウンス
●アクセス方法:JR「彦根」駅より徒歩15分、名神高速「彦根インターチェンジ」からは車で約10分
●駐車場:なし(近隣に観光用の有料駐車場あり)

滋賀県彦根市にある彦根城博物館の見どころとは?

建物の忠実な再現と、原則レプリカを展示しない彦根城博物館の見どころは複数あります。
彦根藩主であった井伊家には大坂冬の陣で実際に使われたとされる旗印をはじめ、甲冑や茶道具、雅楽器といった多岐にわたるジャンルの大名道具があります。
これらはほぼすべてが井伊家にて実際に使われていたものです。
また、概要の部分でもご紹介した表御殿も見どころのひとつで、当時の姿が忠実に再現されていることから、藩主や女中たちの生活が垣間見えるでしょう。
そして、博物館のなかで唯一現存しているものが江戸時代に造られた能舞台です。
1800年(寛政12年)に建てられ一時は別の場所に移されていましたが、表御殿の復元を期に移築されました。
さらに常設展示である”ほんもの”との出会いでは、井伊家に代々伝わる名品・逸品の数々と出会えるでしょう。
こちらも展示品は1か月~2か月の頻度で入れ替えているので、何度通っても見応えがあり飽きません。

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まとめ

滋賀県彦根市にある彦根城博物館の概要、見どころについて解説しました。
口コミでも「彦根城のおまけ程度に考えていたのに、見応えがあり大満足」という声があがっています。
博物館は広く、たくさんの展示品があるので、訪れる際はぜひ時間に余裕を持っておくことをおすすめします。

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