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リースバックで中古マンション売却!一戸建てとの違いと注意点をご紹介

リースバックで中古マンション売却!一戸建てとの違いと注意点をご紹介

売却した不動産に住み続けることができるリースバックですが、利用例を見ると一戸建てが前提とされているケースは少なくありません。
なかには、中古マンション売却の際にリースバックができるか疑問に思われている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、中古マンションをリースバックで売却することはできるのか、また一戸建ての場合との違いや注意点をご紹介します。

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中古マンション売却!リースバックを利用できるか?

実は、中古マンションであっても査定さえ通ればリースバックの利用は可能です。
リースバックを利用すると自宅に住みながら、まとまった資金を手に入れられます。
ただし、不動産会社によってはマンション利用不可としている場合があります。
そのため、まずは中古マンションであってもリースバックの利用ができるか事前確認をしましょう。

リースバックで中古マンション売却!一戸建てとの違い

リースバック業者からすると、一戸建てとマンションには大きな違いがあります。
一戸建ては将来的に敷地を活用できることもあり、業者にとってもリスクは低くなります。
一方、中古マンションの場合は、立地や条件など、魅力がある物件であれば住民が退去しても売りに出すことが可能です。
しかし、立地が悪かったり築年数が経過していると、買手が見つかりにくいリスクがあります。
また、管理費や修繕積立金などのランニングコストがかかるのもリスク要因です。
そのため、中古マンション売却時のリースバックは、好条件のマンションであることが求められます。
なお、中古マンションの場合、現地調査が簡単な点も一戸建てとの違いです。
理由は、売買事例の確認が簡単なうえに、修繕状況や管理状況の把握も簡単だからです。

リースバックで中古マンション売却!リースバック利用時の注意点

中古マンション売却時にリースバックを利用するときの注意点は2つです。

①管理組合員の資格を失う
マンションをリースバックするとマンションの所有者ではなく、賃借人になります。
そのため、管理組合員としての資格がなくなるのです。
管理組合員の資格がなくなると、総会への参加権と議決権がなくなります。

②立地
マンションの立地によってリースバックの条件は変わります。
不動産会社によっては、立地によって利用できないケースもあるので注意が必要です。

まとめ

中古マンションでも、査定さえ通ればリースバックの利用は可能です。
ただし、立地が悪い場合や築年数によっては査定に通らないこともあるので注意しなければいけません。
中古マンションのリースバックを検討している方は、複数社への査定を依頼するようにしてください。

丸三不動産は、お客様の資産である大切な不動産の売却を安心してお任せいただけるよう売却相談、住み替え相談などお客様の様々なご要望に真摯に取り組みます。

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