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住宅ローンの滞納が続くと不動産売却しなければならないのかご紹介

住宅ローンの滞納が続くと不動産売却しなければならないのかご紹介

不動産を買ったは良いけれど、住宅ローンを滞納してしまったらどうなるのか、不安に思う方も多いでしょう。
一生一度の大きな買い物で、ローンを組んだそのときは返済できると思っても、何十年後先のことなどわかりません。
今回は、ローンを滞納してしまったら不動産売却になってしまうのか、それとも別の手があるのかをご紹介していきます。

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住宅ローンを滞納するとどうなる?不動産売却になる可能性は?

実は、ローンを滞納し続けると、その不動産が競売にかけられる可能性があり、信用情報に影響しブラックリストにのる可能性もあるのです。
競売のデメリットは、差し押さえられたらすぐに出ていかなければならないことことや、手元にお金が残らないことです。
ただ、競売にかけられて出ていかなければならなくなるまでには時間があります。
相談が早ければ早いほど、「任意売却」で解決できる可能性が高いため、できれば競売ではなく任意売却に持っていきたいところです。

ローン滞納中なら競売になる前に任意売却で不動産売却を!

任意売却とは、その名のとおり自分の意志で不動産を売却することです。
金融機関から抵当権加除の承諾を得て、不動産売却をおこない、売れたお金を、滞納していたローンの返済に充てるという仕組みです。
任意売却なら不動産は市場価値と同じくらいで売れるため、安く売られてしまう競売より良いと言えます。
任意売却をする流れとしては、最初に価格査定とローン残高の確認、次に債権者に任意売却をするための同意を得て、売却活動に踏み切ることになります。

ローンを滞納し不動産売却した後も住み続ける方法がある!

不動産売却をしたらどうなるのか不安だと思いますが、実はリースバックという方法で売却後もその家に住み続ける方法があります。
「リースバック」の仕組みとは、不動産を売却してお金を得た後に、売却後の不動産と賃貸借契約を結ぶというものです。
賃貸借契約を結ぶのですから、売却後も住み慣れた家に住み続けることができる仕組みになっています。
リースバックをおこなえば、不動産を売却したことでまとまったお金が手に入るのはメリットです。
しかし、一方でそもそもローン滞納者となれば社会的な信用を失いかねない点はデメリットでしょう。

まとめ

とくにこれから家を買おうと考えている方にとって、万が一住宅ローンを滞納してしまったらどうなるのかという点は知っておきたいところですよね。
滞納しないことが一番ですが、リースバックという方法で家に住み続けることもできるし、任意売却する方法もあることを知っておきましょう。

丸三不動産は、お客様の資産である大切な不動産の売却を安心してお任せいただけるよう売却相談、住み替え相談などお客様の様々なご要望に真摯に取り組みます。

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