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マンションのリフォームできる範囲とポイントをご紹介

マンションのリフォームできる範囲とポイントをご紹介

マンションには、リフォームできる範囲とそうでない範囲があります。
「共用部分」と「専有部分」と呼ばれる部分に分かれていて、意外とリフォームできない落とし穴もあるのです。
今回は、スムーズにリフォームまでの準備を進められるようにリフォーム可能な範囲や注意点をご紹介いたします。

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マンションでリフォームができる範囲とは?

マンションでリフォーム可能なのは「専有部分」であるというところがポイントです。
意外にも、床・壁・天井・玄関ドア・バルコニー・サッシは共有部分として見なされます。
つまり、この範囲はリフォームすることはできません。
玄関ドアの内側の仕上げや、サッシのガラス、鍵はマンションによってリフォームできる可能性もあります。

マンションをリフォームするにはどんな準備が必要か?

工事当日は、工事開始からスムーズに進むように、リフォームする場所の片づけをしっかりと済ませておくと良いでしょう。
作業がしやすいように家具を片付けてスペースをしっかり確保しておくのがポイントです。
大きなゴミなどは、リフォーム会社が処分してくれる場合があるので、事前に相談してみましょう。
さらに、工事となると大きな音を伴う場合があるので、隣接した部屋へのご挨拶には余裕を持って伺うことをおすすめします。
担当者がお客様と一緒に、ご近所のお宅にご挨拶に伺う時に使用するチラシを用意しておくと、なお良いでしょう。

マンションをリフォームするときの注意点とポイントは?

マンションをリフォームする際には、先述したとおり、リフォーム可能な範囲を理解しておく必要があります。
共用部分のリフォームは基本的にできないので、不安な場合はマンションの管理規約を確認してみましょう。
また、ご近所さんへのご挨拶や作業の時間帯など、ルールと節度を保った行動を心がけることが必要です。
土日の作業が禁止されているマンションもあるので、マンションの管理会社に事前に問い合わせておく必要があります。
注意すべきポイントを押さえて、マンションのリフォームをスムーズに進めましょう。

まとめ

マンションのリフォームには、意外と見落としがちな注意点がたくさんあります。
リフォームしたマンションで、気持ちよく生活ができるように、リフォーム前から必要な準備はしっかりとしておくことが大切です。
今回ご紹介したポイントを参考に、自分で確認すべきことや事前に準備できることは早めにおこない、余裕をもってリフォームに臨みましょう。

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