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遠方にある不動産の売却がしたいけど出向くのが難しい場合はどうする?

遠方にある不動産の売却がしたいけど出向くのが難しい場合はどうする?

転勤や地方の実家の相続などで、遠方にある不動産の対処に悩んでいませんか。
一般的に不動産の売却時はさまざまな手続きのため、現地に出向く必要がありますが、実は現地に何度も足を運ばなくても不動産の売却は可能です。
そこで今回は、遠方にある不動産を売却する方法や流れ、注意点にフォーカスします。
ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。

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遠方にある不動産を上手に売却する方法は?

遠方にある不動産を上手に売却するには、下記の2つの方法があります。

持ち回り契約する
仲介を依頼した不動産会社が売主と買主の所在地に出向き(双方が出向くまたは郵送の場合もあります)、同席せずに、それぞれで契約する方法です。

代理人を立てる
代理人を立てる場合には、2つのケースがあります。

●親族や知人に依頼
委任状(代理人の実印や印鑑証明が必要)を渡して、契約時の署名・押印を代理で行ってもらう方法です。

●司法書士に依頼
親族などへの依頼が難しい場合は、司法書士に委任状を渡して対応してもらう方法も。
ただし、報酬の支払いが必要です(金額は司法書士により異なる)。

遠方にある不動産を売却するときの流れをチェック

遠方にある不動産を売却するときの流れは、以下の4ステップです。

●1.査定の依頼
まずは、売却額の相場を把握するために、不動産会社に査定を依頼します。
遠方からなので、インターネットを活用して、現地の不動産会社を探してみましょう。

●2.不動産会社を決定して仲介を依頼
電話やメールでのやり取りで、信頼できる不動産会社を見つけたら、仲介を依頼します。
現地に出向くか物件の鍵を送って、訪問査定してもらいましょう。
媒介契約後、売却活動を始めます。

●3.契約
無事に買主が見つかったら、先述したいずれかの方法を用いて契約しましょう。

●4.代金の精算と物件の引き渡し
引き渡し時は、売主が立ち会うのが一般的です。
数回は現地に赴くタイミングがありますが、難しい場合は、引き渡し時のみ立ち会いましょう。

遠方にある不動産の売却で通常の物件と比べた注意点とは

最後に、遠方にある不動産の売却における注意点についてです。

●物件があるエリアの不動産会社を探す
売主の居住地ではなく、該当エリアに詳しい物件の所在地の不動産会社を探しましょう。

●時間にゆとりをもって計画的に進める
さまざまな手続きのための郵送や電話でのやり取りには、手間や時間がかかります。
時間には十分にゆとりをもって計画的に進めましょう。

まとめ

今回は、遠方にある不動産を売却する方法や流れ、注意点について詳しく紹介しました。
遠方の不動産の売却は、信頼できるパートナーを探すことが大切です。
高値で売却できる可能性もあるため、遠方だからと諦めずに、担当者と協力しながら積極的に売却活動してみてくださいね。


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