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住みながら不動産を売却するメリット・デメリットとは?

住みながら不動産を売却するメリットデメリットとは?内覧のポイントもチェック!

現在の家の売却を考えたときに、住みながら売却したいと思ったらどうしたらスムーズに買い手を探すことができるのでしょうか?
今回は、住みながら売却をすることについて、詳しくお話していきます。

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住みながら不動産を売却するメリット・デメリットとは?

家に住みながら不動産売却を進める場合、次のようなメリット・デメリットがあります。

住みながら売却することのメリット

無理のない資金のやりくりが可能
今の家に住みながら家を売却すれば、売却できたときに得たお金を新しい物件の資金にすることができるため、二重ローンなどの必要がなく、無理なく資金のやりくりができます。

無駄な出費を抑えられる
売却前に新居を購入しておく必要や仮住まいを探す必要がなく、無駄な出費を抑えることができます。

内覧の際にすぐに立ち会える
内覧の際、すぐに立ち会うことができるので、暮らしやすさやアピールポイントを伝えやすくなります。

住みながら売却することのデメリット

生活感が出てしまう
食事をしたりお風呂に入ったりと、常に生活をしている室内を内覧で見せることになるため、生活感が出てしまい家にいい印象を持ってもらえないことがあります。
そのため、空き家に比べると住みながらの売却は買い手が決まりにくい傾向にあります。

室内が狭く見えてしまう
住みながら内覧をおこなう場合、家具や生活用品を置いたままの状態で見てもらうため、室内が狭く見えてしまいます。
また、動かすことが難しい大きな家具や家電製品の下の床や壁などのキズがわかりにくいため、引き渡し後に問題になることがあります。

住みながらでも不動産売却を成功させる内覧のポイントとは?

住みながら内覧で家に対するいい印象を持ってもらうためのポイントは、次のとおりになります。

できるだけ生活感が出ないようにする
こまめに掃除を心がけ、室内の空気も入れ換えるようにして、突然の内覧があっても気持ちのいい室内を演出できるように常に準備しておきましょう。

水回りをきれいに
水回りは、特にチェックされやすい場所です。
プロのハウスクリーニングに依頼して、一度徹底的にきれいにしてもらうのもひとつの方法です。

室内を明るく
カーテンを洗濯したり照明器具のホコリを取り除いたりして、できるだけ室内を明るくするように心がけましょう。
内覧の前には室内の電気をあらかじめつけておくことで、明るい印象を持ってもらえます。

まとめ

家に住みながらの売却には「資金調達のしやすさ」、「費用の節約」などのメリットがあります。
同時に、「内覧でいい印象を持たれにくい」、「買い手が決まりにくい」というデメリットもあります。
住みながらの売却を成功させるためには、内覧でポイントを押さえた見せ方をすることが大切なカギになってきます。

丸三不動産は、お客様の資産である大切な不動産の売却を安心してお任せいただけるよう売却相談、住み替え相談などお客様の様々なご要望に真摯に取り組みます。

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